私は今まで、トレーニングはキツければきついほどよいと思っていました。しかし最近はそうは思わなくなりました。自分の実力を逸脱したようなトレーニングは体に対する負担が大きいですし、効果もありません。私は重たいウェイトを使ったトレーニングばかりやっていて、その重さに満足していました。でも実際に成果が上がるということはありませんでした。
最近は軽い重量を使っています。しかし、それでも結構満足感はあります。上手く重さをコントロールできた時の楽しさはかなりのものです。
腕立て伏せをやるときも大変なので、壁を使って腕立て伏せをします。負荷はかなり小さいのですが、それでも結構満足感があるのです。そう考えるとトレーニングは名誉のために行うのではなく、自分が満足したり楽しむために行うのではないかなと思いますね。
やはり、数字だけを追い求めるのには限界がありますよね。ですから、少しずつ体を鍛えて頑張っていこうと思います。自分のペースでしっかりと体を作り込んでいけばいつか、重たい重量を扱ったり腕立て伏せができるようになると信じています。そして、そうなったらきっと楽しいだろうなあと思ったので、頑張っていけるのではないかと思いました。