“食事を抜くダイエットはいろんなところで危険と指摘されているとおりカラダにとっても心にとっても危険な行為だと思います。実際わたしの体験でそう感じましたが、わたしは食事を抜くことに慣れきっていて長い間それでも平気だったのです。カラダがそれに適応していたのかもしれないし、精神力でカラダをがんじがらめにしていたのかもしれませんが、食事を抜く生活が終わったらあっという間に太りました。カラダが飢餓状態から解放され取り込んだ栄養を少しも逃すものかと全ての栄養を吸収したのですから太って当たり前なんです。
わたしが食事を抜いていたのは週に4日ジムに行く日の朝食と昼食でした。ダンスプログラムやヨガレッスンに出ていて食事を摂ってからだと気分が悪くなることがあったのが食事を抜くきっかけでした。朝一のダンスプログラムに出るときはお腹の中に何もない状態が楽だったのです。ヨガではレッスン参加の2時間前までに食事を済ませておくことが良いとされていてそれは本当にその通りで、レッスン食前なんかに食事をしたら逆転のポーズやねじりのポーズで気持ち悪くなってしまいます。
そんな生活を長々と送っていたしそれも週4日ということで結構負担をかけてしまったんですね・・・。ジムへ行く以外の日は朝から食べていましたが胃が小さくなっていてたくさん食べることが出来なくなっていました。胃液の分泌も悪くなっていたんだろうと思います。そんなわたしもそのジムを辞めることになり別のジムへ入会しましたが今までの食習慣が最悪だと分かっていたので心機一転元気になるためにもきちんと食べるようになったのです。
そうしたらだんだん食欲が出てきたんですが、今まで少ないカロリーで生きてきて少ない栄養で耐えられるカラダになっていたから栄養を普通に取り込むようになったら短期間で太っちゃった・・・。だから優光泉 怪しいと思ってしまったのです。これはよく聞く話だと思うけれど食事を減らすダイエットはいつかこういうことが起きますよ。”