看護師になる道のりと言ったら大学か専門学校に行って授業を受けて、実技試験を受けてその2つを合格してなるもの。と思っていられる方も多いと思います。
確かに看護師になるには看護大学等で3年以上の教育を受けているということが義務付けられています。
そしてこの時に看護師試験を受けるための学習と実技訓練があります。
実技訓練は患者さんを相手にするからもちろん専門の学校を出ていないと話になりません。
ただ、学校だけで看護師試験に合格するのは大変なんです。
それは学習と実技の掛け持ちです。
実技も覚えて学科も覚えてとなるとどうしても限られた授業時間内で行うようになるので合格するのは非常に困難です。
そして看護師試験というのは実は筆記試験しかないのです。
そこで今注目されているのがオンライン指導による個別指導です。
看護師試験の合格率はかなり高くて80%以上が一回の試験で合格するとされています。
しかし、これはあくまでも高校を卒業してそのまま大学に入りみっちり大学で勉強した場合です。
今は社会人でも看護師になるという人が増えています。
ただ社会人は一度勉強と言う物から遠ざかっています。
やはり現役学生に比べて勉強に対する要領を忘れている人も多いでしょう。
看護師になるには専門学校に行く形になるケースがほとんどですが、実技についていくだけで精一杯と言う人もいると思います。
でも看護師は一生の仕事。
一度決めた道を諦めたくはないですよね。
そこでオンライン指導の個別指導で学力面を補って社会人でも看護師になれる。
と言う取り組みが今なされています。
看護師試験の問題数は240問あります。
そしてその中でも「必修科目」については80%以上の正解率でないと落されますし、他の科目も60%以上の正解率がないといけないと言います。
看護師試験の合格率が高いのは4年制の大学を出た人が受ける割合が多いからです。
社会人として一度ブランクがある状態で専門学校に行って受験してもそう簡単には合格できません。
そこでオンライン指導による個別指導が役立つのです。
色々な講座がありますが、科目が多い分苦手科目も出てくると思います。
それ分野に対して適切なサポートをしてくれて合格へと導いてくれるのです。社会人から又4年制大学を受け直すのは大変です。
やはり社会人から看護師になるには専門学校に行く割合の方が多いでしょう。
もちろん専門学校もきちんとした授業がありますし、実技の面では4年制と全く変わらないでしょう。
ただ一度ブランクがある状態で看護師試験を受験するのと最初から看護師を目指して4年制大学に入る人とではどうしてもレベルが違ってしまいます。
そこをきちんとサポートしてくれるのがオンライン指導による個別指導なのです。
ネットさえあればいつでもプロの講師の指導が受けられる。今は看護師不足も懸念されています。
看護師になる道のりは大変です。
ただその手厚いサポートとしてオンライン指導による個別指導を受けることによって「看護師」と言う新たな誇りある仕事に就く。
そういう人が増えてほしいです。
もちろん准看護師の方が正看護師になるためのサポートとしてもお勧めです。
正看護師の方が待遇もいいですからね。
これからの時代、オンライン指導による個別指導を受けて質の高い看護師になる人は増えていくでしょう。
そうなれば日本も安泰です。