“子供を育てることに関していくつか本を読んだ感想です。
子供の性格というのは、赤ちゃんがおなかに居るときから決まるということが分かった。
例えばお母さんがストレスを感じていると胎児にもすでにストレスがかかっていることになり、この世に生まれてくるころにはもうストレスを知ったうえで生まれてくるということだ。で、ストレスが少なく育つ子供は、やはりというかおおらかで知的好奇心が高く、人間関係も良好にいくという結果も出ている。
これを感じて思うのは結局、「親がどのように育てたいか？」ということではなく、「親がどういう状況や環境で日々過ごしているか？」が大切なのである。そう考えると、自分自身もそうだが、ネガティブ思考の子供は親がそういう胎児のころから成長期間の間に、ネガティブな環境下であったということだ。
だから時々、親に対してイラっとすることもあれば、どうしたら性格がよくなるのか？と考えた時間を返してほしいと思うこともある。
だからこそ、自分が子供を育てるときには、子供のことを第一に考えて行動していきたいと思う。ここでいう「子供第一」とは子供がストレスなくのびのび育ち、将来たくさんの選択肢を用意できるような環境下にしてあげるということだ。”
40代 プログラミングスクール